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露出の3段階
露出には以下の3段階が考えられます。- 第1段階 ソーシャルメディア → 自らアピールする
- 第2段階 Google検索エンジン、ソーシャルメディア、はてなブックマーク → 他者が広げてくれる
- 第3段階 まとめサイト、ニュースサイトなど → 他者にコンテンツが引用される
露出媒体の選択
ソーシャルメディアの露出媒体としては、以下の2つが有効です。Twitterでの露出
Twitterは匿名性が高い媒体で、RT拡散(露出の第2段階)が引き起こればかなり多くの人にアプローチが出来ます。しかし、実際にクリックされるかどうかといえば、その可能性はかなり低く、なんとなく見ているという方も多いのが事実です。 ただ、そういった気軽なコミュニケーションツールとしてのTwitterをうまく利用すれば、RTは爆発的に起こり、Twitter上で媒体力の大きな人の目に止まり、露出の第3段階目が起こり得ます。 Twitterは「rel=”nofollow”」属性が指定されているため、Twitter上のリンクは被リンク効果としてはないのですが、露出の第三段階までいけば、多くの被リンクを獲得することも出来ます。 ※媒体力の大きな人の目に止まり、自身のコンテンツを拡散してもらえれば、自身は媒体力が弱くても多くのアクセスを集めることが出来ます。Twitterアカウントの利用
Twitterアカウントを利用して、Twitterで媒体力を強めるには、以下の記事を参考にしてください。Twitterbot作成&活用方法
Twitterの媒体力強化
Twitterの媒体力を強化するためにやることは、フォロワーを増やすことと、より濃い関係性を作り出すことの2点です。 フォロワーを増やすには、Twitterフォローツールの利用がおすすめです。現状はフォローマティックXYが最高のツールです。 より濃い関係性を構築するには、日々のコミュニケーションが必須となります。Facebookでの露出
FacebookはTwitterと比較すると、匿名性が低い(実名性が高い)ため、コンテンツの拡散力はそこまで強くありません。何故なら、実名であればあるほど、そのコンテンツを拡散することでどのように見られるかを気にするからです。参考 情報が共有されやすい条件とは? 実名性が高いFacebookであれば、人が共有することで恥とならず、むしろ共有することでその人の価値を高めるような情報を提供することが共有される最低条件と言ってもいいでしょう。この点を押さえてうまくコンテンツを作れば、強い拡散力が期待出来ます。
Facebookの媒体力強化
Facebookの媒体力を強化するには、友達を増やすこと、エッジランクを高めることが重要です。 しかし、Facebookの場合は、なかなか友達を増やすことは難しくなります。何故なら、いきなり知らない人から友だち申請が来ても、通常の人の感覚であれば拒否するからです。 そのために、Facebookページを利用していくことが有効です。参考 Facebookページの作成方法Facebookページを作成してファンを増やし、その人達にアプローチしていくことをおすすめします。