フォローブースターでTwitterアカウント凍結実験結果

どうもスイクンです。 今回は紹介するのは、以前から外注に頼んでいた フォローブースターTwitterアカウント凍結実験結果です。 薬学部の友達にやっていただいたので ちょっと理系的なまとめ方をしていますが そのまま載せておきます。

目次

Result~アカウントの状況

以下のアカウントは、全て同じIPアドレスを使用

Account 1(未凍結)

  • アカウント作成:2月中旬
  • アカウント作成後、すぐにフォローブースター起動
  • フォローブースターの設定
    • アンフォロー対象:168時間(7日)
    • 作業頻度:5~10秒
    • 30処理したら10分待機
    • サーバーエラー時は30分待機
    • 一日のフォロー上限:500フォロー(最終起動時は98フォロー)
  • 最終フォローブースター起動:3月頭頃
  • ツイートとフォロー
    • tweet   :11
    • 現follow :127
    • 現follower:187

Account 2(凍結中)

  • アカウント作成:2月下旬
  • アカウント作成後、すぐにフォローブースター起動
  • フォローブースターの設定
    • アンフォロー対象:168時間(7日)
    • 作業頻度:5~10秒
    • 30処理したら10分待機
    • サーバーエラー時は30分待機
    • 一日のフォロー上限:98フォロー
  • 最終フォローブースター起動:3月8日
  • 凍結確認:3月13日
  • ツイートとフォロー
    • tweet    :4
    • 最終follow :519
    • 最終follower:352

Account 3(凍結中)

  • アカウント作成:3月13日(Account 2凍結を見て作成)
  • アカウント作成後、すぐにフォローブースター起動
  • フォローブースターの設定
    • アンフォロー対象:48時間(2日)
    • 作業頻度:10~20秒 (2倍に延長)
    • 20処理したら20分待機 (処理数減らして、待機時間も2倍に延長)
    • サーバーエラー時は60分待機 (2倍に延長)
    • 一日のフォロー上限:98フォロー
  • 最終フォローブースター起動:3月14日午前1時
  • 凍結確認:3月14日朝
  • ツイートとフォロー
    • tweet    :1
    • 最終follow :87
    • 最終follower:7

Account 4(未凍結)

  • アカウント作成:3月14日夕方(Account 3凍結を見て、約半日後に作成)
  • フォローブースターは未使用
  • ツイートとフォロー
    • tweet   :8
    • 現follow :18
    • 現follower:3

Discussion

  • 新規アカウントの大量フォローは凍結しやすい可能性は高い。(Account 3)
  • 取得直後から「バンバン」フォロー数を増やすのは危険、というのは広く言われているが、この「バンバン」のレベルが曖昧。
  • フォローブースターで一日87フォローはアウト(Account 3)で、自力で18フォローはセーフ(Account 4)。
  • 凍結されやすいのはフォロワーが2000未満の場合。
  • 凍結されている方のフォロワー数は1000~1800で、ツイッター側も「2000フォロワーの壁」を作っていることから、2000がマジックナンバーである可能性は高い。ちなみにフォロワーが2000を越えると凍結事例が少ないようだ。
  • フォロー:フォロワー比今回の凍結ブームとは無関係だと思われる(火付け役になった可能性はあり)
  • Account 2のフォロー:フォロワー比は3:2程度であったがそれでも凍結された。
  • 同程度の比率の一般の方は凍結されていないことから、フォロー:フォロワー比自体に問題はなかったはず。
  • 逆に言えば、最近の凍結はフォロー:フォロワー比以外の何かを見ている可能性あり。(恐らくブロック数)
  • フォローブースター自体が使用不可になっている?⇒可能性は低い。
  • もしもtwitter側が「フォローブースター使用者のアカウントを凍結する」という処置を執っていたならAccount 1も凍結されているはず。(Account 1はフォローブースターに登録してるが凍結なし)
  • また、現在もフォローブースター使用者がいることから、フォローブースター自体が使用不可という線は薄い。(今後そうなるかもしれない)ただし、「新規アカウントがツールと連携、使用したら凍結」というプログラムが組まれている可能性はある。
  • 同一IPアドレスの危険性⇒同一IPアドレスだからというだけで凍結された可能性は低い。もしそうならば、同一IPのAccount 1や4も凍結されているはず。特に、同一IPで2日連続アカウント申請したAccount 4は、Twitter的にも怪しく、真っ先に凍結されるはずだが、現在の所、普通に起動している。以上より「同一IP=即凍結」ルールが存在するわけではない(ただし同一IPへのマークが厳しくなっている可能性はある)
  • Tweet数が極端に少ない⇒可能性は高い。凍結されたAccount 2、3はtweet数が5未満であった。

わかっていること

  • 長い間使っているアカウントの場合、フォローブースターに登録しているだけでは規制されない(凍結対象はツールに登録しているかどうかではない)
  • 新規アカウントでフォローブースターを使用するのは危険
  • 規制強化に「フォロー:フォロワー比」はあまり関係ない
  • 凍結後に同一IPアドレスでアカウントを再取得しても、即凍結というわけではない

Next Experiment~試してみること

・Account 1は今のまま放置 →これで凍結したら、 「長い間使っているアカウントでも、 フォローブースターと連携してるだけでアウト」が証明される ・Account 4で、1週間以上様子を見てみる (数日だと凍結された事例がある) その間にすることは以下の2点。
  • tweet数増加
  • 手動でのフォロワー獲得
・1週間後、Account 4でフォローブースターを起動。 初日は、フォローブースターに登録するだけ。 →これで凍結したら、 「新規アカウントのフォローブースター連携=アウト」の証明 24時間以上経過したら、フォローブースターを一瞬起動。 フォロー数1で止める。フォローブースターを連携アプリから外す →これで凍結したら 「新規アカウントでフォローブースター使用=アウト」の証明 さらに24時間以上経過したら、再度フォローブースターを一瞬起動。 フォロー数2で止める。フォローブースターは連携アプリから外さない →これで凍結したら 「新規アカウントに使用痕跡のあるフォローブースターとの連携=アウト」が証明される さらに24時間以上経過したら、設定をデフォルトより 10倍緩くしてフォローブースターを使用。 以上の実験は友達にやって頂いたものです。

 

5 COMMENTS

匿名

フォローブースターを遣っているものですが
この記事はなかなかおもしろいですね。

実験結果のまとめ方が
大学生って感じで良いですね。

このようにまとめてくれると
今後の参考になります。

ありがとうございます。

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スイクン

ありがとうございます。
こちらの実験は同じ薬学部の友達にやっていただきました。
大学の実験と同様にやっていただきましたので
そのような書き方になっていると思います。

返信する
匿名

フォローブースターはもう使えないですよね。
あれを使ってスパム行為をしている人が多いので
もうダメですよね。

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Twitterの凍結レベル3段階について

[…] 参考記事 Twitterアカウント凍結実験結果 Twitterアカウント凍結実験からのまとめ     レベル3 永久凍結 […]

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