目次
再訪問期間が短いほど稼ぎづらい
先ほどの説明からなんとなくわかると思いますが、再訪問期間が短いほど稼ぎづらくなります。
例えば、Amazonアソシエイトの再訪問期間は24時間として設定されています
これは
実際のところ、この再訪問期間24時間というのはかなり厳しい設定になります。しかし、Amazonアソシエイトの場合には、紹介した商品を購入しなくても、再訪問期間内に別の商品が売れればそれもすべて成果になるので、稼ぎやすいとはいえます。
- 訪問者があなたの作ったサイトのAmazonアソシエイトのリンクをPCでクリック
- その時は成果発生条件となるアクションを起こさなかった
- しかし、20時間後に、ようやく同一PCで成果発生条件となるアクションを起こした
- Amazonアソシエイトの再訪問期間は24時間と設定されているので、成果発生となる
また、一方で、楽天アフィリエイトの再訪問期間は30日で設定されています。
これは
ちなみにですが、楽天アフィリエイトもAmazonアソシエイトと同様に、紹介した商品を購入しなくても、再訪問期間内に別の商品が売れればそれもすべて成果になるので、稼ぎやすいです。しかも、再訪問期間も30日と設定されているので、一度リンクを踏んでもらえるかの勝負になってきます。
※こちらで紹介している成果報酬型アフィリエイトに最適なASPの通常アフィリエイトプログラムでは、紹介している商品だけにしか再訪問期間は設定されてないのでご注意ください。
※A8ネットなどの成果報酬型アフィリエイトは、基本的に再訪問期間30日~90日に設定されているプログラムが多いです。
- 訪問者があなたの作ったサイトの楽天アフィリエイトのリンクをスマホでクリック
- その時は成果発生条件となるアクションを起こさなかった
- しかし、29日後に、ようやく同一スマホで成果発生条件となるアクションを起こした
- 楽天アフィリエイトの再訪問期間は30日間と設定されているので、成果発生となる
成果が発生しない時の条件・原因とは?
上に挙げたような流れで成果が発生するのですが、中には成果が発生しない条件というものがあります。基本的には以下の2つに分けられます。- クリックしたデバイスと、成果発生条件となるアクションを起こしたデバイスが違う
- 最後にクリックしたアフィリエイトリンクは、あなたのものではなかった
クリックしたデバイスと、成果発生条件となるアクションを起こしたデバイスが違う
これは例えばですが、Aさんが電車の中でスマホを見ていて、あなたのアフィリエイトリンクをクリックしたとします。 しかし、Aさんは家に帰ってから、パソコンでその商品を購入してしまいました。この場合には、成果が発生とはなりません。最後にクリックしたアフィリエイトリンクは、あなたのものではなかった
訪問者が最後にクリックしたアフィリエイトリンクのアフィリエイターに報酬が支払われることになっています。 例えば- Bさんがあなたのサイトを見て、プログラムCのアフィリエイトリンクをクリックした
- しかし、その場では成果発生条件となるアクションを起こさなかった
- Bさんは更に情報収集をはじめて、別のサイトにたどり着き、そこのプログラムCのアフィリエイトリンクをクリックした
- そして、Bさんは成果発生条件となるアクションを起こした
- この場合は、あなたではなくて、最後に踏んだアフィリエイトリンクのアフィリエイターに成果が発生します。