こんにちは、スイクンです。
「ライバルは誰ですか？」
という言葉に
「自分自身さ」
と即答したかつての
陸上競技男子100m世界記録保持者モーリス・グリーン選手を
ふと思い出しました。
こういった話をすると、次なる文章の流れとしては
「ライバルは自分自身だから日々自分に打ち克とう」
みたいになっていきます。
しかし、今日はちょっと異なるお話をしたいと思います。
どういった内容かというと
「ファンはいつまでもファンでいてくれない」という事です。
メルマガアフィリエイト業界では
「ファンを作りましょう。そうすれば、収入が安定してきます。」
と言われています。
しかし、僕はそうは思いません。
なぜなら、僕自身、陸上競技が大好きで
8年間やっていたのですが
その中で好きな陸上選手は常に移り変わっていったからです。
小学生の頃、僕の憧れの選手は
先ほど出てきたモーリス・グリーン選手です。
理由は単純。
機能的な価値として
9秒79という当時の世界記録を持っていたからです。
もちろん、感情的な価値も
モーリス・グリーン選手に抱いてなかったわけではありません。
オリンピックや世界陸上の100m決勝前のパフォーマンスが好きだったり
グリーン選手が履いているスパイクと同じメーカーの靴を選んだり
脚を引きずりながらゴールしても優勝した
エドモントン大会のシーンに感動したりなど
感情的な価値も感じていました。
しかし、2004年のアテネオリンピックであまりにも余裕で走りながらも
素晴らしいパフォーマンスをしていたアサファ・パウエル選手に
今度は目移りをしてしまいました。
その後、2005年に100mの世界記録を更新してから
「2004年に感じたものは本当だった！」と思い
2005年以降は完全にアサファ・パウエル選手のファンになりました。
ただ、そのパウエル選手のファンである期間も
そう長くは続きませんでした。
2008年にウサイン・ボルト選手が圧巻のパフォーマンスで
100mの世界記録を更新した時には
もうボルト選手のファンになっていました。
・・・
さて、このお話を見ていくと
長期的にファンでいてくれることは
まずないということがお解り頂けるかと思います。
陸上競技は世界大会が年に1回くらいしかありません。
正確には、オリンピックは4年に1度
世界陸上は2年に1度の開催なのですが
そういったゆっくりとした期間をあけて開催されていく
陸上競技ですらこれくらい期間のファン歴なのです。
ましてや、非常に移り変わりが激しい情報ビジネス業界で
いつまでも自分のファンでいてくれることは非常に稀です。
それくらい人の心は移り変わりやすくて
ファンを作れば安定して稼げるなんてことはありません。
安定して稼ぎたいなら
ファンはずっとファンでいてくれない現状を認めて
違った方針でいかないといけません。
では、どうすればいいでしょうか？
それは、業界を好きであってくれればいいと
考えていくことです。
業界を好きでさえいてくれれば
またどこかで自分との接点がある可能性が高まるからです。
業界を好きでいてもらうには
やはり業界全体で育て上げていく共育システムが
適切であると考えています。
そうした方がもっと多くの人が稼げるようになる業界になり
この情報ビジネス業界は活性化していくからです。
例えば、先日、MBA生のたけやんさんが
月収100万円を達成しました。
これはMBAを主催している僕やMr.Nさんだけの指導ではなくて
園山恭平さんの指導も含まれています。
MBAですでに月収100万を達成していた園山さんが協力して
まだ稼げていなかったたけやんさんを引き上げてくれたことで
たけやんさんも月収100万を達成したのです。
人それぞれ得意・不得意があり
時間的な制限もあり
そういった状況では、僕とMr.Nさんだけで
すべてのコンサル生が満足のいくように稼げるよう指導していくことは
難しいものがあります。
そうした時でも、MBAですでに実績を出してくれた方が
力をかしてくれることでどんどん素晴らしい実績者が
このアフィリエイト業界から出てきているのです。
先ほどの例にあげたたけやんさん以外にも
今月は東大生起業家の山下さんが月収100万を突破しています。
徐々に月収100万円がスタンダードなレベルの
時代になってきました。
僕がアフィリエイトを始めた2011年11月頃なんか
月収100万と言ったらすごいと思われていた業界だったのにもかかわらず
現在では普通のように毎月100万達成者が出ています。
この流れは今後更に加速していきます。
ですから、この流れに是非続いてください。
MBAでは、善意によって共育のシステムもできており
今後更に素晴らしい実績者達が輩出されていきます。
まさに今、良いスパイラルが起こっているのです。
この正の方向のスパイラルは今後も加速度的に伸びていき
もっと多くの人が月収100万円レベルで稼げるようになっていきます。
是非、この流れに続いてください。
チャンスが訪れた時にしっかりと掴んだものが
成功者となれるのです。
それでは、今回はこの辺で失礼します。
PS
長らくお待たせしましたが
来月にMBA3.0を募集いたします。
MBA2.0の募集が締め切られた時から
「次の募集はいつですか？」
「早くMBA生になりたいです！」
といった熱い声が多く寄せられていました。
その期待に十分に応えられるものが
MBA3.0で提供していく準備ができましたので
来月をお待ちくださいね。
