どうもスイクンです。
僕とビジネスパートナーMr.Nさんとの
共同コンサル企画MBAにおいて
先月だけで月収1000万達成者が2名出ました。
その月収1000万達成者ですが
僕のメルマガを読んでいるのであれば
どこかで聞いたことがあるであろう
なるひこさんと椎名さんです。
お二人のメッセージは以下の記事から見れますので
興味がありましたら、是非ご覧になってください。
なるひこさんが月収1000万達成
椎名さんが月収1000万達成
これで、MBAにて月収1000万達成した方は
全5名となります。
他にも月収1000万を狙える方は
まだまだたくさんいます。
そして、月収100万レベルであれば
もっとたくさんいます。
このような状況ですから、今後のネットビジネス業界では
実績だけで勝負していくことは厳しい事がわかるでしょう。
だからといって、最初から諦めるというのでは
センスに欠けます。
こういった時、実際に稼いだ人のことを観察して
彼らに出来ないことをやって差別化を図っていけば
まだまだ余裕で稼げます。
よくよく考えてみてください。
なるひこさんや椎名さんが月収数十万だった頃
僕やMr.Nさんは月収1000万を達成していました。
もし、実績だけでしか勝負できないのであれば
最初に実績を出した人だけに人々は群がり
後の人は誰も稼げないはずです。
しかし、現実問題として、そのような状況は
発生してないですね。
しっかりとなるひこさんや椎名さんにファンが付き
その結果として、異常な収入を得ることが出来たのです。
何故でしょうか?
ここには次のような要因が絡んできます。
- 要因① 距離感の演出
- 要因② 実力が付くまで露出を控える
この2つから考えていくと答えに辿り着きます。
というわけで、解説に移っていきます。
要因1 距離感の演出
ネットビジネスで月収1000万という実績を出すと
それだけ多くの人が集まってきます。
やはり実績は集客において1つのフックになるので
そこから興味を持ち読者になり、
コンサルをしてもらいたいという人が多くなってきます。
しかし、自分は1人しかいないので
人が多く集まってきても全員を満足させられるように
コンサルができなくなります。
そのため、意図的に身近ではない存在としての
距離感を出していくこともあります。
例えば、僕の現在のメインサイトでは
稼いでいる人っていう印象をパッと見では持たないはずです。
これはヘッダーのキャッチコピーとして
月収1000万稼いだという実績を外したことが一番の要因でしょう。
こうすることで、単純に月収1000万稼いだという言葉に惹きつけられて
寄ってくるような人を排除しています。
ですから、現在メルマガ読者になってくれる方は
とりあえず登録したという人はいません。
僕のサイトをしっかりと見てから
僕に魅力を感じて登録してくれる人が圧倒的多数です。
このように現在では非常に優秀な人が
自然と集まってくるようになりました。
メルマガ登録段階で選抜されているため
僕のメルマガを今でもしっかりと読んでくれているということだけで
ネットビジネス業界において成功するセンスがあるってわけです。
また、距離感を演出することで、
なんとなくビジネスをやっていこうとする人を
少なくすることにもつながっていきます。
というのも、僕はメルマガ読者になって頂いている方に
直接手を差し伸べて教えていこうとはしないからです。
むやみやたらに手を差し伸べていると
確かにそれである程度なら稼げるのですが
一生涯に渡ってネットビジネスで生きていける人材にはなりません。
一時的に月収100万稼げて、
「もう会社やめちゃっていいや!」と勘違いをして
破滅の道をたどることにもなりかねないです。
距離感を演出することで、
そういった人を出さないようにすることも出来ます。
実績を出す上で必要な知識は、無料で公開してもいるため、
自らの力で考えて行動し結果を出そうとする
本来の起業家にふさわしい人になっていきます。
こういったレベルの人にしっかりとコンサルをしていくと
今回紹介した彼らのような実績を出すことも出来ます。
MBAでたくさんの生徒が成功しているのも
MBAではより選抜された人材が集まってきていることも関係しています。
さて、この要因1を読んで、
なるほど~と思うだけではダメです。
大切なのは、僕だったり月収1000万達成した方が
こういった戦略を取ってくる以上、
それと差別化を図っていくことが稼ぐための秘訣です。
どういった差別化をするのかというと
読者さんとの距離を近付ける事です。
先ほど僕は
- 距離感を演出している
- 稼いでいるようなことはパッと見でわからないようにしている
- 直接手を差し伸べない
と言いました。
単純に言えば、これらと逆のことをすればいいのです。
まだそれほど稼いでないからこそ出来る戦略があります。
それを実行していけばよいのです。
例えば、僕くらいになるとメルマガ読者がたくさんいるので
ある程度多くの人に興味を持たれるような事例を出して記事を書き
メルマガを配信しています。
そして、効率化をするためにメルマガ配信スタンドで
一斉に配信しています。
しかし、まだメルマガを開始したばかりであれば
メルマガ読者数が少ないため、メルマガ配信スタンドを使わなくとも
1人1人のメルアドに1通1通相手に沿ったメールを送る戦略も取れます。
メールマガジンを開始するのに、
メルマガ配信スタンドを借りなきゃって思っている人は多いですが
読者が少ないならその必要はないですね。
直接メールを送り、より距離を近づけて
1対1の関係性を築きあげていけば良いわけです。
メルマガ配信スタンドはあくまでも
効率化するためのシステムに過ぎません。
効率化するレベルに到達していなければ
まだ導入しなくても大丈夫です。
この考え方ができてない人が目立ちます。
手動で稼げてないのに、
自動化、効率化を考えるのは早すぎます。
逆に、手動で対応することで
効率化している人と差別化を図れることも知っておいてください。
要因2 実力が付くまで露出を控える
あなたは、大切な人に美味しいものをご馳走しようと思った時
どうやってお店を選定しますか?
基本的には、信頼できる人から情報を教えてもらうと思います。
しかし、中には良い情報を周りの人が知らないってこともあります。
そうなった時、誤った選択をしてしまう原因として一番考えられるのが
有名だから選んだというものです。
僕も以前、美味しいお寿司を食べようとして
有名なお寿司屋に行ったのですが
期待していたような味ではありませんでした。
逆に、六本木を歩いていてお腹すいたなということで
行き当たりばったりで入ったお店が大当たりだったことがあります。
そのお店は、正直全然目立ちません。
「こんなところにお寿司屋さんがあったのか…」
といった感じでした。
それでも、有名なお寿司屋さんよりも
遥かに味が良いのです。
「なーんだ、あのお店は有名なだけだったのか…。」と
思い知らされました。
有名になるだけだったら、お金を使ったら誰だってなれます。
メディアだったり広告費をたくさん使って露出していけばいいからです。
しかし、有名になった所で、真に実力がなければ
すぐに飽きられるだけです。
だからこそ、有名になるんだったら
タイミングを考えないといけないです。
それは、確実に土台を作り上げて
多くの人前で露出をしても
恥ずべきことのない実力を身に付けてからです。
そうすれば、無在庫ビジネスである
アフィリエイトや情報販売であれば
際限なく爆発的な収入も得られるはずです。
さて、この一連の流れを考えていくと
必ずしも有名だからといって
実力があるとは限らない事がわかるでしょう。
有名でも実力がない人はたくさんいますし
逆もまた然りです。
今回、月収1000万を達成したなるひこさんや椎名さんは
ネットビジネス業界では全く有名ではないのですが
実力はかなりのものです。
だからこそ、見る目のある人達が彼らのファンになったため
ここまで爆発的な収入を得ることが出来たのです。
更に、実力があれば、口コミで広まっていきます。
例えば、僕のメルマガ読者さんに1通目でアンケートをとっているのですが
ここ最近は特に友人や知人からの紹介、
会社の同僚からの紹介という回答が多いです。
口コミで僕を知って登録してきたってことは
かなり良い循環が生まれています。
何故なら、人に教えるってことは、
それに値するだけの何かがないと教えないからです。
あなたが、「美味しいお店教えて」と友達や恋人に言われて
良くないお店を教えるようなことはないのと同様です。
こういった、お金に関係なく自然に広まっていく状況を作り出せると
かなり良い状況であると言えます。
以上のことから、何故彼らが月収1000万を達成出来たのか
更には実績がなくても稼いでいくためにはどうやっていけばよいのかが
なんとなく見えてきたと思います。
1対1で徹底的に対応をして、稼いでいる人と差別化を図っていき
口コミで広まっていくような実力を身に付けることです。
言ってる事は非常にシンプルなのですが
これがしっかりと実践出来れば
月収100万は軽く超えてくるでしょう。
あとは、ポイントを押さえて実践していけば
月収1000万という領域も見えてきます。
こんばんは、小花あきです。
“手動でメルマガ”、
ぜんぜん思いつきませんでした(><)
メルマガスタンドの経費を考えて
メルマガ発行を悩んでいたので
目からうろこというか、
自分の発想のなさを感じました…。
学ぶ基本は同じでも、
そこからどうするか自分で考えることが
大事だと改めて感じさせられました。
小花あきさん
どうもスイクンです。
コメントありがとうございます。
ツールやシステムはすべて
自動化するためや効率化するためにあるというところは
結構大切な考え方ですね。
当サイトを今後ともよろしくお願いします。