Googleウェブマスターツールでインターナショナル ターゲティングを設定すべき場合とは?

どうもスイクンです。 Googleウェブマスターツールにインターナショナルターゲティングと呼ばれる項目があります。 適切に設定することで、あなたのサイトの情報がより届けたい相手に届きやすくなる可能性があります。 というわけで、まずはインターナショナルターゲティングのポイントだけをサクッとまとめますので、必要だと思いましたら当記事をすべて読んで、設定してみてください。 インターナショナルターゲティングのポイント
  • 適切に設定することにより、汎用的なトップレベル ドメイン(.com、.org など)において、特定の地域へ向けての検索結果精度が高まる
  • サイトに国コードを持つトップレベル ドメイン(日本は.jp)は、既に特定の地域(この例では日本)と関連付けられている。この場合、特定の地域を指定することはできない。
以下に、インターナショナルターゲティングの設定方法や、具体的にどういった場合に設定するべきなのかをご紹介します。

目次

インターナショナルターゲティングの設定方法

こちらを設定するまでには、サイトをGoogleウェブマスターツールに登録しておく必要があります。 まだ登録してない場合には、こちらから設定をしてから以下の作業に進んでください。 ⇒ Googleウェブマスターツールへの登録方法

ウェブマスターツール管理画面にて

検索トラフィック ⇒ インターナショナルターゲティング ⇒ 国 と順番にクリックしてください。 インターナショナルターゲティング 日本に向けて限定的に検索結果向上させていきたいなら、「ターゲットユーザーの地域」にチェックマークを入れ、「日本」を選択します インターナショナルターゲティング 以上で設定は完了です。 設定が終わっていると、メッセージ欄に「http://ドメイン名/ に対する新しい地域ターゲットの設定」というメッセージが届きますので、地域設定に間違いがないかを確認してください。 ※ポイント
  • 汎用的なトップレベル ドメイン(.com、.org など)において、特定の地域へ向けての検索結果精度が高まる
  • サイトに国コードを持つトップレベル ドメイン(日本は.jp)は、既に特定の地域(この例では日本)と関連付けられている。この場合、特定の地域を指定することはできない。

具体的な活用例

では、具体的にどういった時に活用するべきでしょうか?

資料請求系のアフィリエイト案件を扱う場合

例えば、資料請求系のアフィリエイト案件を扱う場合、その資料を請求してくるユーザーの居住地域が日本限定だとします。(海外への発送は非承認、もしくは申し込み不可) これでは、日本以外でインターネットを閲覧している人へ向けて、検索結果を向上させる意味がありません。 日本だけに限定して検索結果の精度を向上させていくだけで良いですね。 ですから、こういった限定的に検索結果を向上させたいなら、インターナショナルターゲティングは有効になります。 逆に、世界中へ向けて発信する情報の場合には、日本に限定しないほうが良かったりします。(一概に限定しない法が良いとはいえないため、このような表現とさせていただきました。) サイト管理人のおすすめASPはこちら ⇒ おすすめのアフィリエイトASPまとめ

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